結婚式@アドバイス局

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2006年04月08日18:06

結婚式の歴史_西洋婚礼編【結婚式@アドバイス局】 0

西洋における結婚制度は、
ギリシア、ローマ、ヘブライ、およびキリスト教の
伝統を主流として長年にわたって発展してきました。

キリスト教的な結婚の形態が生れる直前まで、
ユダヤ人やゲルマン人は、初期のギリシア・ローマ人と同じく、
父系首長の統率する親族集団支配の社会で、
すべての個人が父系首長の支配する氏族に所属し、
首長の指示に従って結婚が行われていました。

女性は結婚によって
属する氏族から離れ、夫の氏族へ入ります。
女性は氏族の首長の了解なしにその氏族から離れることはできず、
男性は首長の許可なくして妻をめとることはできませんでした。
そのため結婚は当事者間の出来事ではなく、
それぞれの首長間の取引でした。

また首長は氏族の成員を追放出来る権力をもっていたことから、
自分の妻、息子の妻、その他あらゆる成員の妻を放逐することができました。

余談ですが、バビロンの捕囚(前6世紀)以後のユダヤ人の間では、
もうすでに氏族による結婚の統制はなくなっていました。
しかし、妻を追放しうるという考えは存続し、
律法の一部として不変のものとして続いています。

イエスの時代になっても、この「律法」により、
結婚はいつでも夫から
一方的に終結することができるものでした。

しかし、ギリシア人、特にローマ人の間では、
急激な変化が起こりました。
初期ローマでは、結婚
当事者が儀式を行うことによって結ばれていました。

しかし、のちの共和制の時代からは、
儀式をしなくても結婚
開始することができるようになりました。
もちろん、結婚のように重大な行事には、
宗教的な祝典とか家族の祝宴を伴いましたが。

しかし、正当な結婚関係そのものは、
単に相互に夫婦となる意思をもつ当時者が
同棲を開始することによって成立したのです。
さらにこの自由な結合は、
その開始と同様に当事者のどちらからでも
自由に終結させることができるものでした。

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